2012年12月8日土曜日

2012.11.28 CCC例会レポート


2012.11.28(水)の例会はマスターのリポートです。

 今回は例会に合わせて、2日後に開催される我が社の創立45周年記念パーティーに向けた練習会となりました。
 本来ならフルーツを使ってカクテルを作ったり飲む方を楽しむところですが、パーティーでの仕込みなどの打ち合わせ。また、カクテル作りの実践が中心となりました。
 したがって、今回はレポートの内容がほとんど無いので、例会のリポートに代えて、パーティーの様子をあとで別にアップすることにしましょう。
 次回は、フルーツカクテルなど考えておきます。



2012年10月23日火曜日

2012.10.22 CCC例会レポート

2012.10.22(月)のCCC例会についてA.Yがレポートします。

久々の開催となったCCC。
今回の主役は、巨峰とMONIN(モナン)シロップを使ったカクテルでした。



巨峰は、ナイフを入れるとじゅわーっと果汁があふれる、みずみずしいものを贅沢に使用。マスターが飲み手の好みを判断し、ブランデー、ジン、ウォッカをそれぞれミックス。ノンアルコールのものは、カリブ(シロップ)とレモンジュース1tspを。
 
モナンシロップを使ったメニューとしては、飲むヨーグルトにモナンのストロベリー・フルーツピューレミックスをビルド(コップの中で混ぜること)したものをいただきました。
いちごみるくの懐かしい感じに、ヨーグルトの酸味がすっきり感を与え、さらっと飲むことができました。 

最後には、なんと、烏龍茶にピーチのモナンシロップ(ピーチ・フルーツピューレミックス)をビルド!
サントリーの烏龍茶は苦味が強いとの声もありましたが、見事においしいフレーバーティーへと変身しました。
後でモナンシロップのサイトを見たところ、しっかりとこの組み合わせが紹介されていました。 

今回もおいしいカクテルをごちそうさまでした。
山下達郎など懐かしの音楽もあり、まったりとできた例会でした。
 
( ..)φメモ
★★巨峰を使ったカクテルの作り方★★
巨峰のサイドカー(ハンドジューサーで搾り取った巨峰ジュースにブラン 
 デー、レモンジュースを1tsp加えてシェイク、カクテルグラスに注ぐ)

2 巨峰のウォッカマティーニ(巨峰を皮ごとペストルで潰し、ウォッカ、カ
 リブ、レモンジュースを1tsp加えシェイク、カクテルグラスに注ぐ)
3 巨峰のマティーニ(巨峰を皮ごとペストルで潰し、タンカレージン、レモ
 ンジュースを1tsp加えシェイク、カクテルグラスに注ぐ)。カリブは使わず
 ドライな仕上げに。


2012年6月27日水曜日

2012.5.31 CCC例会レポート

2012.5.31(木)のCCC例会についてレポートします。

今回はM.Nのレポートでお贈りします。
新年度2回目の開催でした。ちなみに参加者は5名と、ちょっと少なかったですね。

少人数ながらにまったりと始まりました。
今回は、夏の親睦行事でのカクテルお披露目に向けた練習会の位置づけ(と勝手に気合いが入りつつ)でもあり、早速私が一番手の名乗りを挙げてシェイク、シェイク、シェイク!

「サイドカー」
出来ました。
・ブランデー 30ml
・ホワイト・キュラソー 15ml
・レモンジュース 15ml
が、基本レシピのカクテルです。

「サイドカー」というカクテル名の由来には諸説あるようですが、私としては「サイドカー(オートバイの横に一人乗りの側車を付けているもの)の衝突事故などの際には運転者に自己防衛の本能が働いてしまうため、側車側を障害物にぶつけて運転者自身を保護する結果になりやすく、側車に乗っている同乗者(女性)が亡くなる例が多かったらしい。この「サイドカー=女殺し」という図式と、本カクテルの飲み心地の良さ(酒に弱い女性でも飲みやすく、結果として酔いつぶれてしまいやすい)ことをかけあわせた、一種のシャレだと言われている」説が好きですね。

さて、その後の例会は少人数であったこともあり、個々好きなカクテルを自由に作り、さながら研究会の様を呈して進んでいきました。

なお、「サイドカー」ですが、私が作った後にマスターも同じものを披露してくれましたが、そのときのシェイク振りの違い(マスターは、かなり激しくシェイク)により味が違うのには驚きました。

私の場合は通常と同様の振り方であったので、グラスに注いだものは「三種類の飲み物が混ざったもの」であったのに対し、マスターの作ったものは「三種類の飲み物が混ざったものの表面に薄く氷の砕けたものが浮いている」実に夏向きの爽やかな味のものでした。
シェイクの振り方によって味も季節感も変わるものなんだと、改めてカクテル(いやシェイク)の奥の深さに感嘆した一夜となりました。

今回、CCC例会用フードの準備だけで参加できなかったE.Kさん。準備ありがとうございました。そろそろ夏向きのカクテルが美味しい季節になってきました。次回は大人数での開催になりますよう、会員の皆さん振るって(あ、「奮って」か・・)参加しましょう。

2012年4月24日火曜日

2012.4.19 CCC例会レポート


2012.4.19() のCCC例会についてレポートします。

今回はH.Hのレポートです。
新メンバーも加わっての本年度最初の例会は10名での開催となりました。

2月の例会に続いて、今回も「あ」かい、「ま」るい、「お」おきい、「う」まいの頭文字をとって名づけられたイチゴ「あまおう」が大活躍!

とはいえ、まずはジントニックモスコミュールで乾杯!
このモスコミュール、日本では一般的にジンジャー・エールを加えますが、この日は本来のレシピどおりジンジャー・ビアを使用!マスターのこだわりの高さがうかがえる一品でした。

さて、いよいよ「あまおう」の登場です。今回は2パック40個を用意。事前に会員の手でストロベリーハラーを使って一つひとつ丁寧にヘタをとってあるという準備の良さに頭が下がります。

まずは、イチゴのスパークリングワインカクテル。イチゴに、レモンジュース・シュガーシロップ各1tspを加えミキサーで攪拌、シェイクしてスパークリングワインを加え完成です。

次は、チョコベリーカクテル。イチゴに、ダークラム10ml、ゴディバチョコレートリキュール20mlを加えミキサーで攪拌、シェイクして完成です。イチゴとチョコレートは本当に相性がいいですね!ゴディバチョコレートリキュールそのものも少しいただきましたがグビグビいってしまいそうで危険な飲み物です。

続いて、イチゴのマティーニ。イチゴに、ジン45ml、レモンジュース1tspを加えミキサーで攪拌、シェイクして完成です。

続いて、イチゴとラムのフローズンカクテル。イチゴに、ホワイトラム20ml、レモンジュース・モナンイチゴシロップ各1tsp、クラッシュドアイスを加えミキサーにかけて完成です。

続いて、イチゴとチョコレートリキュールのカクテル。イチゴに、ホワイトラム20ml、モナンイチゴシロップ1tspを加えミキサーで攪拌、シェイクしてグラスに注ぎ、ゴディバチョコレートリキュール30mlを沈め、生クリームをのせて完成です。手のかかる一品ですが、バースプーンの背中を使って、チョコレートリキュールの層を作るマスターのテクニック、流石です!

あんなにあったイチゴも残り少なくなり、最後は、イチゴとグランマルニエのフローズンカクテル。イチゴに、グランマルニエ20ml、クラッシュドアイスを加えミキサーで攪拌して完成です。

イチゴのカクテルは、いずれも発色がきれいですから、舌のみならず目でも堪能いたしました!

他には、以前の例会でも作っていただいたベリーニ、ノンアルコールでは、ライムジュース入りトニックウォーターシンデレラ(オレンジジュース、パイナップルジュース、レモンジュース各20ml)、パイナップルジュースにホワイトラム20ml、レモンジュース・シュガーシロップ各1tspを使ったカクテル、ジン(ボンベイサファイア)に紅茶(アールグレイ)を1晩つけ込んだマスターお手製のフレーバードジンのミルク割り

以上、今回は、全部で13種類と、マスター大活躍でした!

マスターばかりではと、小生もギムレットに挑戦するも、シェイクがうまくいかずあえなく撃沈!次回頑張らせていただきます。

次回の例会の頃にはイチゴのシーズンも終わっているかもしれません。

マスター!次回の新展開も期待しています!

2012年3月30日金曜日

2012.2.27 CCC例会レポート

こんにちは、マスターです。
2月例会のリポートがまだあがっていないので、月替わりで4月に入る前に私からリポートを。
2月例会は月末近くの27日(月)に開催。今回の基本テーマはイチゴのフレッシュフルーツカクテルです。

まず、材料のイチゴは甘みのある「あまおう」を購入。
今回はおろし器のすりおろしで果汁を取ってみました。ミキサーやペストルで潰して、という方法もあるのですが、今回はこれ一本。、
大粒のイチゴだったので、イチゴ1個半で1杯のカクテル。また、ノンアルコールでのフレッシュフルーツカクテルも作ってみました。

最初に、ノンアルコールのフレッシュフルーツカクテルですが、すりおろしたイチゴにレモンジュース1tsp、シュガーシロップ1tspを加え、アルコール分の代わりに水を少々、これをボストンシェイカーでシェイクしてカクテルグラスに注ぐ、です。水分が少ない場合は、グレープフルーツジュースを加えるのも一方法ですが、イチゴの味を大事にしたいので、ここは水を加えることにしました。

次は、ストロベリーマティーニです。レシピはすりおろしたイチゴにジン30ml、レモンジュース1tsp、シュガーシロップ1tspです。我が家で作った時よりも、赤い色合いは出ていました。

それぞれ、まずまずの味だったようです。
その他は、これまでのカクテルを作りながら、2月の例会も無事終了。次回は違うフルーツを使ったカクテルを作ってみたいですね。

2012年1月30日月曜日

2012.1.25 CCC例会レポート

1/25(水)の例会についてレポートします。


 今回は、9月から入会させていただき、3回目の参加となるT.Kがレポートさせていただきます。
 今月の例会は、6名での開催となりました。マスターより事前にホットカクテルをご提供いただけるとの情報があり、寒さの厳しいこの時期にぴったりだな、と楽しみに参加しました。


 まず、1杯目にホットバタードラムをいただきました。
 これはダークラムとガムシロップとお湯を使ったカクテルなのですが、名前にもあるとおり、ここにバターを加えるんです。マスターがバターを加えられたときは、少しびっくりしましたが、お湯を加えてから、スプーンでかき混ぜていると、バターが雪のようにキレイに溶けていきました(バターなので溶けるのは当たり前なのですが)。
 何より驚いたのは、バターを加えることによって、カクテルにより一層コクが生まれたことです。
 若輩者の私にとっては、驚きでした。


 2杯目は、ホットオレンジカクテルをいただきました。
 マスターからオレンジジュースを温めると聞いたときは、ビックリしましたが、いざ作っていただくと、カクテルから甘いオレンジの香りが漂ってきて、思わず口を付けてしまいました。
 一口頂いてから、さらに驚いたのが、オレンジともウイスキーとも異なる独特の味わいがあったことです。
 このカクテルには、アマレットというお酒が入っているとマスターから教えていただいたのですが、これによって奥深い香りと味わいが生まれていました。
 このような、カクテルをご存じだとは、マスターの博識には脱帽です。


 私がこの日いただいたホットカクテルは、この2つなのですが、他にもウイスキーを使ったものもあり、こちらはシナモンスティックが添えてありました。また、私が1杯目にいただいたホットバタードラムのお湯をミルクに変えたホットバタードラムカウというカクテルを飲んでらっしゃる方もいました。どちらも、良い香りがして、とてもおいしそうでした。また、ホットカクテルをいただく機会があれば、この2つをいただきたいと思います。


 この日は外がとても寒かったこともあり、おいしいホットカクテルを、よりおいしくいただくことができました。
 このような機会を作っていただいたマスターに感謝しつつ、次回の開催を楽しみにしたいと思います。