2011年12月6日火曜日

2011.11.28 CCC例会レポート

11/28(月)の例会についてレポートします。

 私S.Y(♂)は9月から入会させていただき、今回が2回目の参加でした。今回は会員6名での開催となりました。

 まず、1杯目はジントニックをいただきました。
私と同じく2回目の参加だったE.Kさん(♀)が、カクテル初心者ではないことを知らしめるには十分な慣れた手つきで作ってくださいました。
軽く絞ったライムの香りが、すっきりとした味わいをひきたており、すぐに飲み干してしまいました。

 2杯目は、マスターが流れるような動作で作り上げてくださったマティーニ。洗練された動きを見ていると、緊張すら感じてしまいます。当然のことながら出来上がったカクテルは、味わいも秀逸!!E.Kさんが準備してくれたチーズとともに美味しくいただきました。

 3杯目は、別の参加者(♀)が大好きということで夜間飛行。アペリティフワインのデュポネがベースのこのカクテルは、色合いも良く、フルーティーで飲みやすい!良い意味でも、(飲み過ぎてしまいそうという)悪い意味でも、やばいカクテルだなと思いました。

 そして、4杯目のカクテルは、私の地元宮崎の特産物“金柑”のカクテルでした。しかも、自分で作らせていただけることに!
シェーカーは、ボストンシェーカー。「シェーカーを振ること自体初めてなのに、いきなりボストンシェーカーなんて無理!」と叫びつつ、きんかん4個分の果汁、ウォッカ、グレープフルーツジュースを入れたボストンシェーカーを、マスターのご指導を受けながらシェイクシェイクシェイク。
出来上がったカクテルを参加者の皆さんに試飲していただいたところ、「おいしい。」のお言葉をいただくことができました。お世辞と分かりつつもうれしいものです。
先に、マスターがお手本として、同じ金柑のカクテルを作られていたのですが、ぎこちない動作で作られた私のものとは、味のまろやかさが全く違いました。あの味わいに少しでも近づけるよう精進します!

今回も話がはずみ、あっという間にお開きの時間に。これまで、全くと言っていいほどカクテルに接してこなかった私にとっては、カクテルの奥深さの一端を知ることができ、非常に有意義な例会となりました。
次回も楽しみです!!

2011年10月14日金曜日

2011.10.12 CCC例会レポート

10/12()CCC例会についてレポートいたします。

10月より入会し、今回初めて参加させてもったE.Kです。
当日は会員の皆さんの仕事が慌ただしい日となり、
5名での開催。少数精鋭で密度の濃い会となりました。

乾杯はジントニック。マスターが慣れた手つきで作ってくださいました。
すっきりさわやかでゴクゴク頂ける、1杯目には最高です!
そしてマティ-ニ。ドライをお願いしたところ2杯目にはヘビーな大人の味わい。
強いアルコール感とほろ苦さが広がり、パンチが効いていてしびれました。
同時に別な方が、少しマイルドなマティーニを頼まれたので飲み比べ。
ジンを少なくベルモットを多くすると、やや色づき、マイルドな味わいへ。
ほのかな甘みもあり飲みやすいのでスルッと入ります。こちらのほうが危険かも!?

中盤に入り、ほっと一息入れたくなり、かわいらしくベリーニをオーダー。
スプマンテとフレッシュな桃ジュースを使ったイタリア発祥のカクテルです。
アルコール度数控えめ、桃の甘みもあるので、お酒の苦手な方でも大丈夫!
淡いピンクの色合いとシャンパングラス、見た目も最高なのでおすすめです。

そして待ちにまった実践。マスターの指導のもと、XYZにチャレンジ。
分量どおり材料を入れ、シェーカーを振らせていただきました!
美味しくなあれと気持ちを込めながら見よう見まねで上下に振ると、
段々とひんやりしていく感覚。たまりません。グラスに注ぎ無事完成。
すっきりした中にラムの甘さが感じられ、ほっとする味わいでした。
このラムをジンに変えるとホワイトレディになります。
飲み比べしましたが、ジンがビシっと効き引き締まった感じに。
ベースを変えるとまた違った味わいが楽しめる、奥が深いです。

このように何杯もショートカクテルを頂いたため、
気持ちよく酔いがまわり、あっという間に閉会へ。
美味しいカクテルのおかげで皆様との会話もはずみ、
とても楽しく充実したひとときとなりました。
また次回を楽しみに、自主トレを頑張りたいと思います!
マスター、参加者の皆様、ありがとうございました。

2011年9月14日水曜日

2011.9.7 CCC例会レポート

9/7(水)のCCC例会についてレポートします。

私は、既会員様のお招きにより、今回が例会初参加になります。
おいしいカクテルをいただけるとのお話を伺っていたので、
期待を膨らませての参加となりました。

今回は、ジントニックをスタートとして、
その後、マティーニや、ギムレットといったショートカクテル
を中心に、CCCマスターが様々なカクテルを振る舞って下さいました。
その中でも、特に美味だったのが、「ダンシングハート」。
ヨーグルトリキュールのまろやかさと、南国系果実の酸味がマッチした
絶妙な味わいで、ピンク色の見た目も楽しめるステキな一杯でした。

例会も中盤に差し掛かったころ、CCCマスターのおすすめで、
ギムレットを作らせていただけることに!
カクテルを作るのは初めてのことでしたので、
分量をはじめ、メジャーカップの使い方や、シェイカーの振り方などの
一連の所作も御指南いただき、さぁ挑戦!
しかし、我ながら動きがぎこちなく、
出来上がったギムレットもそれを反映したかのような味に・・・
分量は良かったと思っても、作り方一つで
これだけ味が変わってしまうものとは・・・。
カクテル作りは実に奥が深い!
機会をいただけるのであれば、また作らせていただきたいと思います。

今回の例会も、皆さんの会話が弾み、あっという間に閉会となりました。
やはり、大人数で和気藹々とおいしいカクテルが飲めるって最高ですね。
次回の例会も楽しみにしております。

2011年7月26日火曜日

2011.7.21 CCC例会レポート

7/21(木)はCCCの例会がありましたのでレポートします。

週初めからのノロノロ台風6号の影響で天候が心配されましたが、21日当日は風が強いものの
雨は降っていなかったので、24階プライベートエリアでの開催となりました。
今回はオブザーバーとしてIさん、Kさん、お二人をお迎えし、
女性が多く華やかなCCC例会となりました。

24階プライベートエリアでは、各自2杯ほどカクテルをいただきましたが、
だんだん風も強く、寒くなってきたので、途中から場所を室内に移して2次会となりました。
夜景がもう少しで見られる頃ではありましたが、充分に雰囲気が楽しめましたヨ。

私が今回飲ませていただいたドリンクは、
桃のカクテル、
バージンブリーズ(クランベリー・グレープフルーツのノンアルコールカクテル)、
ファジーネーブルです。
どれも色がとてもキレイで、私好みの甘くて美味しいカクテルでした。

他の方は、マティーニやグリーンアラスカなど、
アルコール度数の高いお酒を楽しまれていました。
色が爽やかなグリーンで香りも良く、
少し味見させていただきましたが、私には刺激的な味でした。

BGMが流れる中、いろいろなお話で盛り上がり、笑いも絶えずあっという間に時間が経ち、
20:30頃閉会となりました。
今回の例会でもいろいろなカクテルが用意され、ちょっとずつ味見ができたりして楽しめました。

そして、今回参加されたIさん、Kさんからは、珍しくて美味しい酒肴の差し入れがありました。
どうもありがとうございます。
また遊びにいらしてくださいね。

2011年7月10日日曜日

サンルーカル・バー帯同記

代表のM.Iです。神楽坂のサンルーカル・バー」(Sanlucar BAR) の帯同記です。
バーの様子は前回の投稿で良くわかったと思いますので。こちらはでは、代表は何を飲んだか・・・ということをアップします。
通常なら最初の1杯は定番のカクテルとしてマティーニにしていますが、この日は少し違うものをお願いしました。最初の1杯は、最近特に気になっているプラムのリキュール、プルシアを使ったカクテルを1杯、ということで、サントリーのウィスキー響12年と合わせてステアでショートカクテルを。何故、響12年かと言うと、このウィスキーは梅酒を貯蔵した樽で熟成させている「梅酒熟成モルト原酒」なので、プルシアとの相性が抜群に良いのです。酸味を少し加えてステアでいただくのも良いですよ。
そして、次の1杯ですが、いろいろと迷った末に、スチール&アイアンをステア、オンザロックでいただきました。このカクテルはウンダーベルグとドライジンを合わせたカクテルですが、ウンダーベルグについてはこちらのウンダーベルグ普及員会のHPをご覧下さい。
この日は最初から2杯と決めていたので、普段飲まないカクテルにしてみました。でも、スタンダードのギムレットが飲みたかったかな・・・次回のツアーでも、銀座ではなくて、また神楽坂にしようかな・・・
今回の帯同記は以上です。

2011年7月7日木曜日

神楽坂・サンルーカルバー

CCC、とある会員:MKのバーツアー体験記です。

7月6日、CCCマスターに引率していただいて、神楽坂のサンルーカルバーへ行ってきました。
東西線・神楽坂駅前(飯田橋寄り出口)、徒歩0分です。
扉を開けて、お店に入ると、店内には、女性お一人のお客様が、すでに二人いらっしゃいました。
バーに対して、難しげな雰囲気の葉巻のおじさんが、『マスター、いつもの』と言っているようなのを、長年イメージしていましたが、だいぶ偏見でした。

店内は、磨りガラスから明るい日差しが入って、穏やかな雰囲気です。
バーテンダーの新橋氏は、親切、丁寧で物腰柔らか。
ネットで口コミなどを検索してみると、新橋氏の腕前はもちろん、人柄も人気で、ファンも多いそう。なるほどと、頷けます。

カウンターの席に座って、まず、一杯目は、ガルフ・ストリーム。ウォッカベースでフルーティー(桃・グレープフルーツ・パイナップル)なカクテル。淡い青緑色で綺麗です。大きな氷の入ったショットグラスから飲むと、表面のカリカリ、シャリシャリした氷がキリリと涼しげで、たいへんおいしいです。南国っぽくて、夏の海という感じです。

二杯目は、シーブリーズ。ガルフ・ストリームより甘さ控えめで、酸味があります。グレープフルーツとクランベリーが、爽やか。色はピンク。(やや黄色味ピンク) 嫌味が無くて飲みやすく、夏の暑い日にぴったりです。これも、うっすら表面に氷が。冷たくて、すっきりしてて、色も綺麗。

前2杯は、堪能しつつも、つい、ごくごく飲んでしまったので、3杯目をお願いしてしまいました。
キールが好きなので、キール・アンペリアル(キール・ロワイヤルのカシスをフランボワーズに変えたもの)なる飲み物が存在することを知り、飲んでみたいと思いまして。
その旨告げたところ、バーテンダーの新橋さんに勧められたのは、ブルーベリーのリキュール(ミルティーユ)でした。南フランスのシャルトリューズ修道院で作られている、珍しいリキュールとのこと。少々酔いがまわっていたので、修道院の詳細を忘れてしまいましたが、今、wikiで調べたところ、薬草系のリキュールを作っているようです。現在も、修道士3人しか、リキュールの製造の秘伝を知らないとか、なんかすごいですね。
いつもあるというお酒では無いということなので、フランボワーズはやめにして、ミルティーユシャンパンを作っていただきました。
シャンパンの細かい泡が立つ、ブルーベリー色のカクテルです。
濃厚系かと思って飲んだら、意外とさっぱりしてました。美味でした。これは、ゴージャスな気分になれます。(笑) また飲んでみたい! 

本日は、以上の3杯。どれもアルコール度数12度程度で、弱めのものです。飲みやすかったけれど、ノンアルコールのつもりで続けざまに飲むと、かなり酔っ払うと思います。(帰ったら、猛烈に眠くなりました。) 飲みやすくても、要注意ですね。

新橋さんいわく、夏のカクテルは、オレンジ、桃、パイナップル、パパイヤ、マンゴーなど旬の果物がお勧めだそうです。スイカのカクテルなんていうのもあるそう。私は、イチゴ味が気になっていたんですが、イチゴはクリスマスからとのこと。確かに、今のイチゴの旬は、冬ですね。

人気のバーのため、一時は、カウンターが満席になることもありました。
日があるうちは、本当に明るくて、雰囲気に気難しさがないのがいいです。
一人でも、まったりできそうだと思いました。
ぜひ、再び訪れてみたいです。

CCCマスター、6日はお世話になりました。ありがとうございました。

2011年7月4日月曜日

カクテル・コミュニケーション・サークル発足のご挨拶

このブログは「カクテル・コミュニケーション・サークル」の公式ブログです。
まずは、代表者よりご挨拶。

「5月13日のカクテルの日を記念して、2011年に発足したサークル「カクテル・コミュニケーション・サークル」は、当初会員11名でスタートしました。6月2日には、「第1回例会」を開催。平河町森タワーの24階(屋上階)の屋外プライベートエリアで開催を予定していましたが、あいにく天候不順により室内の開催となりました。次回の「第2回例会」は、7月21日例会を予定しています。
また、特別企画として「BAR体験ツアー」も7月から9月にかけて開催します。追って、体験者の投稿があるかと思います。
これからも、 イベントや例会など、皆さんの希望に応じて開催していきます。今後ともよろしくお願いします。」